こんにちは。
大阪府堺市で不用品回収・遺品整理を行うワイエイトです。

今回のブログでは、堺市でプラマークのないプラスチック製品を処分する方法についてご紹介したいと思います。

堺市でプラマークのないプラスチック製品の4つの処分方法

トタンの処分方法
堺市にお住まいの方に向けて、プラマークのないプラスチック製品の代表的な処分方法を4つご紹介いたします。
まずは「プラマーク」についてですが、飲料、酒類、特定調味料用PETボトルを除くプラスチック製容器包装に義務つけられた識別マークのことです。
堺市でのプラマークのついたプラスチック製容器包装の処分方法については、他のゴミと分別をし、汚れをきれいに水で落としてから、無色透明、または白色半透明の袋に入れて収集日に出すといった必要があります。

▼プラスチック製容器包装の処分方法について(堺市の公式ホームページ 外部サイト)
https://www.city.sakai.lg.jp/kurashi/gomi/gomi_recy/recycle/kehatubuxtupinkasidasi.files/3-4-2.pdf

プラマークのついている物としましては、弁当容器、卵パック、カップ麺の容器、シャンプーや洗剤の容器、食品トレーなどが挙げられます。
プラマークのついた物

反対に、プラマークのついていない物としましては、プラ製ハンガーやバケツ・洗面器、ホース、食品容器(タッパー)、プラ製のトタン、プラ製のお風呂のフタなどが挙げられます。
プラマークのついていない物

今回のブログでは、プラマークのついていないプラスチック製品の処分方法についてご紹介していきたいと思います。

生活ごみとして処分

タッパー処分方法
堺市でプラマークのついていないプラスチック製品を処分する際の基本的な方法として「生活ごみ」として処分する方法が挙げられます。
ただしこちらの方法で処分していただけるのは、おおむね30cm以内におさまる物で、45リットル以下の袋に入れて口を結べるものに限るようです。

それ以上のサイズになる物につきましては、基本的には粗大ゴミとしてして処分をする必要があるとのことです。
*大型になる物の例としましては、衣装箱(プラケース)やお風呂のふた、漬物桶やトタン、プラスチック製のゴミ箱などが挙げられます。

上記でご紹介した情報は、2023年7月現在、堺市の公式ホームページに記載されていた内容ですので、ブラマークのついていないプラスチック製品の処分をご検討の方は、お住まいの市区町村のゴミ処理に関する情報をご自身で必ずご確認の上、ご対応いただきますようお願い申し上げます。

▼プラスチック製容器包装に関する情報(堺市の公式ホームページ 外部サイト)
https://www.city.sakai.lg.jp/kurashi/gomi/gomi_recy/bunbetsu/shigen/chui/purapinnti.files/puratirasi-a4.pdf
▼堺市のよくある質問(堺市の公式ホームページ 外部サイト)
https://www.city.sakai.lg.jp/kurashi/gomi/gomi_recy/bunbetsu/71707720211023104404598.html

粗大ゴミとして処分する

プラスチック製品の処分方法
堺市の場合は生活ごみとして出せないサイズのプラスチック製品は基本的には粗大ゴミとしてお出しいただく必要があるようです。
その場合は製品の種類によって処理にかかる手数料が異なるようですので、事前に必ずご自身で市区町村のホームページ等をご確認の上ご対応いただきますようお願い致します。

堺市の粗大ゴミ処理手数料の例といたしましては、

・プラ製の衣装箱(4個まで):400円
・プラ製のすのこ、風呂ふた(4枚まで):400円
・プラ製の漬物桶(2個まで):400円
・プラ製のトタン(5枚まで):400円
・ゴミ箱(45リットル以上):400円

となっているようです。(2023年7月現在)
*上記は2023年7月現在に堺市の粗大ごみ処理手数料一覧表に記載されていた内容です。粗大ゴミとして処分をされる場合は、必ずご自身で市区町村の公式ホームページ等をご確認いただきますようお願い申し上げます。

▼堺市の粗大ごみ処理手数料一覧表(堺市の公式ホームページ 外部サイト)
https://www.city.sakai.lg.jp/kurashi/gomi/gomi_recy/bunbetsu/shigen/sodaigomi/tesuryoichiran.html#PTOP

粗大ゴミとしてプラスチック製品を回収してもらう手順例

1.受付センターで申し込み

2.手数料を確認し、粗大ゴミ処理手数料を支払う

3.収集日の午前9時までに指定の場所に粗大ゴミを出す

【堺市の粗大ゴミ受付センター】

・固定電話:0120-00-8400
・携帯・IP電話:06-6485-5048
・インターネットからの予約:https://www.eg-resource2.jp/sakai/

上記でご紹介したのが、堺市での一般的な粗大ゴミ処分の流れのようですが、ご自身でも必ず堺市の公式ホームページ等をご確認いただき、正しいお手続きの上、処分していただくようお願い致します。

ゴミ処理施設にご自身で持ち込んで処分する

プラスチック製品の処分方法
プラスチック製品をご自身でクリーンセンター清掃工場に持ち込んで処分をする方法もあるようです。
お住まいの地域によって処理手数料は異なるようですが、費用を抑えて処分ができる方法の1つですので、軽トラック等の粗大ごみを運搬できる車輌をお持ちの方はこちらの処分方法をご利用になられても良いのではないでしょうか。

堺市の場合、ご自身で粗大ゴミをお持ち込みしていただける施設といたしまして、クリーンセンター臨海工場とクリーンセンター東工場の2箇所があるようです。

・クリーンセンター臨海工場:午前8時30分〜午後4時30分まで(堺区築港八幡町1番地70)
・クリーンセンター東工場:午前11時30分〜午後4時30分まで(東区石原町1丁102番地)
*ただし、施設点検日及び年始は休み。

*上記は2024年4月現在、堺市のホームページに掲載されていた情報となります。最新情報は必ずご自身でご確認いただきますようお願い致します。

堺市の場合は、上記施設に粗大ゴミをお持ち込みいただいて処分する場合の処分手数料は、

・粉砕施設を使用する廃棄物(粗大ゴミ等):100kgまで一律1700円(100kgを超えると10kg毎に170円)
・その他の廃棄物:100kgまで一律1100円(100kgを超えると10kg毎に110円)

となっているようですが、手数料に関する細かな計算方法、お持ち込みいただけないお品物のルール、その他施設を利用するにあたってのルールなど、手順や方法などのルールをいくつか設けられているので、必ずご自身で堺市の公式ホームページをご確認いただき、その上で正しい手順、方法でご利用いただきますようお願い致します。
*処分手数料の計算は、上記でご紹介している計算以外にもいくつかルールが設けられているようですので、必ずご自身で堺市の公式ホームページをご確認いただきますようお願い致します。

▼クリーンセンター清掃工場への持ち込み処分の詳細情報(堺市の公式ホームページ 外部サイト)
>>http://www.city.sakai.lg.jp/smph/kurashi/gomi/gomi_recy/bunbetsu/shigen/sonotagomi/mochikomi.html
*お住まいの市区町村によっては、お持ち込みでの粗大ゴミ処分をご利用になられる場合、事前のご予約、お問合せが必要なケースもあるようです。必ずご自身でお住まいの市区町村にお問合せいただき、正しくご利用いただきますようお願い致します。

不用品回収業者に処分を依頼する

プラスチック製品の処分方法
最後にご紹介するのは、不用品回収業者にプラスチック製品の処分を依頼する方法です。

不用品回収業者に依頼してプラスチック製品を処分する方法は、最も手間がかかりませんが、その分費用は多少高くなります。
こちらの処分方法をご検討される場合は、プラスチック製品以外にも処分したい物(家具や家電など)がある場合にご利用になられることをお勧め致します。

またこちらの処分方法をご利用になられる際のポイントとしては、不用品回収業者選びです。
業者によって処分に必要な費用が大きく異なる為、まずはお見積りをお取りいただき比較検討なさってください。

堺市の不用品回収業者 ワイエイトへのご相談はこちら

不用品回収のワイエイト
堺市でプラスチック製品の処分は不用品回収のワイエイトにお任せください。
もちろん、プラスチック製品以外の粗大ゴミのまとめて処分にも格安料金でご対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

TEL:072-281-8060
>>お問合せフォームはこちら

まとめ

風呂の蓋の処分
今回のブログでは、堺市でプラマークのついていないプラスチック製品を処分する方法について4つご紹介いたしました。

基本的には、生活ゴミとして処分をしていただく方法となりますが、大型のプラスチック製品や、大量にある場合、または他の家電や家具類とまとめて処分をされたい場合などは、不用品回収業者にまとめて処分を依頼する方法などをご検討いただくのも良いかと思います。

ご自身にとって最も良い処分方法をお考えいただき、適切に不用品処分を行なってください。

[2023年7月に情報更新]