こんにちは。
堺市で不用品回収・遺品整理を行うワイエイトです。

今回のブログでは、堺市で車椅子を処分する代表的な5つの方法を分かりやすく解説いたします。

それでは、以下で更に詳しく解説していきます。

1.堺市の粗大ゴミとして車椅子を処分する

車椅子の処分
まず最初にご紹介するのが、最も代表的な処分方法である「自治体の粗大ゴミとして車椅子を処分する」です。
安心してご利用していただける処分方法ですので、基本的にはこちらの方法をご利用になられてください。

それでは粗大ゴミとして車椅子を処分する手順を、以下でご紹介いたします。

1.受付センターで申し込み

2.手数料を確認し、粗大ゴミ処理手数料を支払う

3.収集日の午前9時までに指定の場所に粗大ゴミを出す

【堺市の粗大ゴミ受付センター】

・固定電話:0120-00-8400
・携帯・IP電話:06-6485-5048
・インターネットからの予約:https://www.eg-resource2.jp/sakai/

上記でご紹介したのが、堺市での一般的な粗大ゴミ処分の流れのようですが、ご自身でも必ず堺市の公式ホームページ等をご確認いただき、正しいお手続きの上、処分していただくようお願い致します。

堺市で手動式の車椅子を処分する際にかかる処分手数料は400円となっているようです。
*上記でご紹介した情報は2024年4月現在、堺市のホームページに記載されていた情報となります。最新情報や正しい処分方法、手順につきましては、必ずご自身でお住まいになられている市区町村にお問合せの上、ご利用になられるようお願い致します。
*処分手数料につきましては、必ず再度ご自身でお住まいになられている市区町村のホームページもしくは粗大ゴミ受付センターへのお電話にてご確認ください。

▼堺市の主な粗大ごみ処理手数料品目例(堺市の公式ホームページ 外部サイト)
https://www.city.sakai.lg.jp/kurashi/gomi/gomi_recy/bunbetsu/shigen/sodaigomi/tesuryoichiran.html

ご自身で車椅子を粗大ゴミとして持ち込んで処分する

また他にもご自身で車椅子を粗大ゴミとしてゴミ処理施設にお持ち込みいただき処分する方法もあるようです。

堺市の場合、ご自身で粗大ゴミをお持ち込みしていただける施設といたしまして、クリーンセンター臨海工場とクリーンセンター東工場の2箇所があるようです。

・クリーンセンター臨海工場:午前8時30分〜午後4時30分まで(堺区築港八幡町1番地70)
・クリーンセンター東工場:午前11時30分〜午後4時30分まで(東区石原町1丁102番地)
*ただし、施設点検日及び年始は休み。

*上記は2024年4月現在、堺市のホームページに掲載されていた情報となります。最新情報は必ずご自身でご確認いただきますようお願い致します。

堺市の場合は、上記施設に粗大ゴミをお持ち込みいただいて処分する場合の処分手数料は、

・粉砕施設を使用する廃棄物(粗大ゴミ等):100kgまで一律1700円(100kgを超えると10kg毎に170円)
・その他の廃棄物:100kgまで一律1100円(100kgを超えると10kg毎に110円)

となっているようですが、手数料に関する細かな計算方法、お持ち込みいただけないお品物のルール、その他施設を利用するにあたってのルールなど、手順や方法などのルールをいくつか設けられているので、必ずご自身で堺市の公式ホームページをご確認いただき、その上で正しい手順、方法でご利用いただきますようお願い致します。
*処分手数料の計算は、上記でご紹介している計算以外にもいくつかルールが設けられているようですので、必ずご自身で堺市の公式ホームページをご確認いただきますようお願い致します。

▼クリーンセンター清掃工場への持ち込み処分の詳細情報(堺市の公式ホームページ 外部サイト)
>>http://www.city.sakai.lg.jp/smph/kurashi/gomi/gomi_recy/bunbetsu/shigen/sonotagomi/mochikomi.html
*お住まいの市区町村によっては、お持ち込みでの粗大ゴミ処分をご利用になられる場合、事前のご予約、お問合せが必要なケースもあるようです。必ずご自身でお住まいの市区町村にお問合せいただき、正しくご利用いただきますようお願い致します。

メリット

・安心してご利用いただける

デメリット

・粗大ゴミ処分の手続きに少しだけ手間がかかる
・搬出や解体を自分で行う必要がある
・処分の日時を完全に自由には選べない

2.車椅子を寄付する

車椅子の処分
次にご紹介する車椅子の処分方法は「車椅子を寄付する」です。
高齢化社会と言われる昨今、車椅子の需要は高まっており、必要とされる方の数は増加傾向にあります。
そこで不要になった車椅子を粗大ゴミとして捨てるのではなく、有効活用してもらう為に「寄付をする」という選択も良いのではないでしょうか?

車椅子の寄付先はたくさんあるようなので、ネット等で検索していただくと簡単に車椅子の寄付に対応されているサービスを見つけることが可能です。

3.堺市の不用品回収業者に車椅子の処分を依頼する

車椅子の処分
次にご紹介する車椅子の処分方法が、「堺市の不用品回収業者に車椅子の処分を依頼する」です。
こちらの方法は、車椅子以外にも処分をしたい粗大ゴミや不用品がある際にご利用になられることをオススメしております。

というのも、車椅子単体でも処分はしてもらえますが、処分手数料が自治体に依頼するよりも割高になってしまい、決してお得とは言えません。
一方、他にも処分をしたい粗大ゴミや不用品がある場合は、車椅子単体で処分するよりも一点あたりの処分手数料が割安になる傾向にあります。(大型の家具や家電を同時に処分されたい場合の運び出しや解体まで丸ごとお任せできる点もメリットです。)

以上のことから、まとめて粗大ゴミや不用品を処分されたい際には、こちらの方法を利用されるのが良いのではないでしょうか。

メリット

・処分を丸投げできるのでとっても楽々
・好きな日時に処分ができる
・手間をかけずに粗大ゴミをまとめて処分することができる

デメリット

・費用が少し高くなる

堺市の不用品回収はワイエイトにお任せください

不用品回収のワイエイト

大阪府堺市で不用品の処分をお考えの方は、ワイエイトにお任せください。
粗大ゴミのまとめて処分はもちろんのこと、車椅子1点からのお引き取りもお任せいただけます。

ワイエイトでは、堺市で地域最安値帯の格安料金で不用品を回収させていただいておりますので、ぜひ無料見積りをご利用ください。堺市を中心に、近畿地方全域どこでもお見積りにお伺いさせていただきます。

例えば複数の不用品のお引き取りをご希望される場合でも、軽トラックに粗大ゴミを積み放題のプランが5,000円〜ご利用いただけます。(回収するお品物によって、5,000円〜、12,000円〜、22,000円〜の3プランに分かれています。)
>>軽トラック積み放題パックの詳細はこちら

また当店では買取にも力を入れております。
状態の良い電化製品や工具、調理器具やアウトドア用品等がございましたら、一度当店にご相談ください。

4.買取業者に車椅子を買取をしてもらう

車椅子の処分
次にご紹介するのは「車椅子を買取してもらう方法」です。
こちらの方法をご利用になられたい場合は、介護用品等の買取に力を入れておられる買取業者さんに相談することで、迅速かつ適正価格での買取提案をしていただけると思います。

状態の良い車椅子や、電動車椅子、またセニアカーやシニアカー等は高値で買取してもらえる可能性がございますので、ぜひ無料の出張査定等をされている買取業者さんに、ご相談されてみてください。

車椅子を査定に出す前のチェックポイント

車椅子を買取査定に出す前に必ずチェックしておいていただきたいポイントをご紹介致します。

・メーカー
・電動式、手動式
・状態(目立った傷の有無や故障箇所がないかなど)
・購入した年
・付属品の有無

上記は車椅子の査定の際に重要となるポイントです。
お電話等で査定のご相談をされる際には、必ず事前にチェックしておいてください。

メリット

・お金をもらって車椅子の処分ができる

デメリット

・状態の良い車椅子しか買取してもらえない可能性がある

5.フリマアプリ等で車椅子を売却する

車椅子の処分
最後にご紹介する方法は「フリマアプリ等で車椅子を売却する」です。
昨今、メルカリ等を代表とするフリマアプリでの売買が盛んに行われており、車椅子に関しましても例外ではございません。
他にもヤフオクなどのインターネットオークションサイトでの売却等も盛んに行われております。

面倒な手続きなしで簡単に売買ができるほか、通常の買取店に売りに出すよりも、手数料を抑えた売却が可能なので、より多くのお金を手にするチャンスがあります。

しかし一方で、売却の際にトラブルになるケースや、配送の為の梱包作業や手続きが面倒な点などデメリットもあります。

以上のことから、メリット・デメリットを十分理解した上で、フリマアプリ等を利用して車椅子を売却するかどうかをご判断いただき、ご自身にとって最適な処分方法は何かをご検討してみてください。

メリット

・お金をもらって車椅子の処分ができる

デメリット

・状態の良い車椅子しか買取してもらえない可能性がある
・落札者とトラブルになるケースがある

まとめ

今回は車椅子を処分する代表的な方法を5つご紹介いたしました。

ご紹介した処分方法以外にも、友人に車椅子を譲渡するなどの方法もありますので、十分にご検討いただいた上で、どのように車椅子を処分するかをご判断してください。